2021年2月27日
きゃらべん⑻ 令和3年2月27日㈯
この文章は勉強会にご参加の道さん(ミチさん)より、『きゃらべんメモ』として文字に起こして頂きました。とても分かりやすくまとめてくださっているので、そのまま使わせて頂いております。(実は伽羅本人が一番助けて頂いております。汗)絵図は伽羅による挿入になります。どうぞご覧くださいませ。
【前回の復習】
霊性-霊格-守護霊(善霊界にいます)霊格数で表します。…直接守護をする度に力を100失います。
霊能力-本人の霊(人間界にいます)霊能数で表します。
※霊格数は人の守護霊であるときだけの呼び方。守護霊を外れたらその霊体の霊能数と言う呼び方に戻ります。
【本題】
霊能数を上げることにより守護霊の働かせすぎを防ぎ霊性の安定を図ることができます。
霊能数1ポイント上げるのに1年かかると言われています。
※( )の中は霊能数
・一般的な人(10~20)…霊に対して特に意識などしていない人。普段は見えない世界に対して無頓着な状態。
・霊を意識する人(20~40)…目には見えない存在を視たり感じたりこの世が物質世界のみでないことを悟った人。またその世界を知りたいと思ったり、体感したいと行動を起こす人。
・霊能力者と言われる人(40~60)…目には見えない存在と自分は切っても切り離せない関係であることを無意識に悟っています。何故か周囲に人が集まって自然と話を聞く側となり、霊的事象に驚くことなく対処しようとします。ただし個人差になりますが、時々我が抑えきれないことも多くプライドも高いためここからなかなか上に上がりにくくなってきます。純粋な素直さや寛容な心が必要となってきます。
・高僧と言われる人(60~70)…このあたりの数字を持つ人から、一般的な霊能力者とは違う視点で目には見えない世界のことが視えてきます。より俯瞰的になります。
・偉人と言われる人、高僧の中でも更に特殊な人(70~80)…明らかに一般の人とは違うオーラを放っています。本人が霊的世界を意識する、しないに拘わらず常に霊界からの波動を感じずにはいられない状況です。意識と無意識に差が出始めると気性が荒くなってきます。周囲から手が付けられなくなることもしばしばあり、天才と呼ばれる人達がこの範囲に結構います。
・生死の悟りと紙一重の霊能数を持つ人(80~90)…人がいずれ迎えなければならない死について恐れをもなくしきれた人。生きることが死の先にあることを知ることで生き方を根本から大切にできます。またそのことに沿ってのみ生きる意味を視ている人となります。
・悟りが開かれる間の霊能数を持つ人(90~99)…100以上は霊界の管轄になりますので霊の指導者が必ずつきます。99までが一般的な守護霊のみがついてくる状態。人間世界において自分の為せるべきことに尽力して後は霊界からの指導を待つだけの人。この期間を数分で終わる人もいれば、生涯をかけてこの状態が一番良いと望みこのまま一生を終える場合もあります。
・霊能数が100を超える人…霊界での直接のやり取りとなります。守護霊がいなくなるわけではありませんが霊界の霊の指導者(自分の守護霊よりも上の方)がつき新しいパイプができます。
※守護霊よりも能力が上の方達の霊能数(1000~10000)
人間界の霊能力の階層は、まばらでそれぞれの能力が自由な形で混在しています。
一方、霊界の霊能力の階層は、はっきり分かれています。数値が上がれば上がるほどクリアになっていきます。
霊能数は人間の体温が関わっています。平熱を36℃とすると霊体温も36℃です。
(例)
・人間(霊能数20、霊体温36℃)に悪霊(霊能数20)が憑くと
20-20=0 …霊体温は36℃で何も変わりません。霊能数が等しく霊的ストレスがないことに加えて霊体温も動きがなく何も異常を感じません。
・人間(霊能数20、霊体温36℃)に悪霊(霊能数50)が憑くと
20-50=-30 霊体温36℃-30=6℃ …霊体温が6℃となり霊能数のバランスが崩れると異常を感じ始めます。具体的には普通の気候の寒さとは異なる寒さとか体の不調などを感じるようになります。
・人間(霊能数20、霊体温36℃)に悪霊(霊能数60)が憑くと
20-60=-40 霊体温36℃-40=-4℃ …霊体温が-4℃となり何か対策をしないと我慢できない状況になります。
・人間(霊能数20、霊体温36℃)に悪霊(霊能数80)が憑くと
20-80=-60 霊体温36℃-60=-24℃ …尋常ではない霊能数のアンバランスは霊体温と比例して本人に大きなダメージを与えます。人が見ても「何かこの人おかしいな?」と気が付く霊体温の温度です。
・人間(霊能数20、霊体温36℃)に悪霊(霊能数100)が憑くと
20-100=-80 霊体温36℃-80=-44℃ …尋常ではない霊能数のアンバランスと-40℃を超える霊体温は生体に深刻なダメージを与えます。
霊体温が大分低いからと言って必ず寒さにだけ現れるわけではなく、どこかを怪我してしまうとか同じところばかりを怪我するとか怪我が段々激しくなってくるとかの状況になることもあります。
基本的に本人の霊能数より多い数の悪霊は憑かないようになっています。ただし、霊能数として表れていませんが、霊からだけ見える余力の部分があります。その余力の部分も含めて悪霊達は憑こうとします。例えば霊能数が40の人は余力が40あります。
(例)
・人間(霊能数40 霊体温36℃)に悪霊(霊能数80)が憑くと
40-80=-40 霊体温36℃-40=-4℃ …霊体温が-4℃となり本来ならば何か対策をしないと我慢できない状況になります。しかし霊能数40を持つ人は霊を意識する人なので、自分で瞑想をしたりお数珠を持ったり普段から準備ができています。このように意識を高く持っていることにより悪霊達を浄化できます。霊能数-40を自分で浄化して霊体温も36℃に戻すことができます。
霊能数(20~40)の方は誰にも習わずに自然とこういうことを行っています。人は意識をするだけである程度まで霊能数を高めることができます。ただし、強く意識するだけで上がる霊能数は50が限度となります。50以降がなかなか難しいです。
霊能数(40~60)の霊能力者と呼ばれる人は、トレーニングの違いで様々なタイプが出てしまいます。
霊能数を伸ばすにも方向があって縦伸びと横伸びがあります。
現在の一般的な霊能力者は横伸びが主流です。
理由は、色々分かり感じてくる中、人々の苦しさや辛さが理解できてきて人を助けようと相談に乗るうちに、いつの間にか人間界の中だけで横に能力を伸ばしてきたからです。霊体温を意識的もしくは無意識に燃焼させて常に悪霊とのバランスを取り続けるには縦伸びのトレーニングが必要となります。縦伸びのためのトレーニングで一番効果があるのは供養すること。供養するとはそんなに仰々しいものではなく、お水を一杯あげることからできていきます。霊体温を意識的に上げられることはどんな状況でもブレない第一歩となっていきます。
(例)
・悟りが開かれる間の霊能数を持つ人間(霊能数90、霊体温36℃)に悪霊(霊能数180)が憑くと
90-180=-90 霊体温36℃-90=-54℃ …本人に深刻な状況が起こっているはずだが自分で自分自身を燃焼させる方法を知っています。まるでガスバーナーのような勢いで燃やすことにより霊体温を上げることができます。霊能数-90を一気に浄化させ霊体温も36℃に戻すことができます。
霊能数は数字の高低で優劣をつけるものでは全くありません。現時点で自分にどのくらいのキャパがあるか、どのくらいの悪霊が憑くことにより普通でいられるかを知るための目安となるものです。
今回のきゃらべんはここまでです。zoomによる勉強会は無料です。参加をご希望の方はメールやメッセージにてご連絡ください。IDとパスコードをお知らせ致します。
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