2023/5/27(土)
前回のラスト
皆さまはどう思われましたか?
ここから今月の本題です
のび男がいつものように神社にやって来ました。神様の代わりに声を発するのは霊能数30の霊です
のび男にその声は聞こえていますが、神様の言葉よりも母親への気遣いを優先することを告げました
神様の代わりに言葉を伝えていた霊がのび男の変化に言葉を止めました
この時、のび男の守護霊がたまえに話しかけました
のび男の守護霊:「のび男を頼みます」
たまえ:「え?!」
同時に人間界では、霊能数30の霊がヒソヒソと何かを話しています
霊A:「言うこと聞かない人には」
霊B:「力で分からせないとね」
あまり穏やかではない発言にたまえさんは驚きます
のび男の様子を見ていると、道路に猛スピードの車がやって来ました。運転は乱暴でのび男は轢かれてしまいそうです。すると、のび男の守護霊が人間界と霊界をつなぐパイプ(コード)を使いのび男の元へ降りました。
のび男は車との接触はあったものの大事には至っていませんでした
母親の佐々井さんと木屋良さんがお見舞いに来ています
のび男が助かった状況に、木屋良さんも佐々井さんも供養をした事で間に合ったのだという実感を覚えました。しかし、その事は佐々井家が本当に霊的に脆弱であるという証明にもなりました
のび男自身も事故の際、感じる事がありました
車と接触する直前、亡くなった兄の剛の声を聞きました(実際には、守護霊がのび男にそう思うように演出しています)
剛(のび男の守護霊扮する):「のび男!」
剛(のび男の守護霊扮する):「母さんと一緒にがんばれ」
と言われた気がしたのです
のび男は、亡くなった兄の剛が自分たちを見守っており、自分を事故から守ってくれたと考えました
(本当は守護霊の力です)
事故の直前に聞いた声は、兄の声であり、いつも聞く神様の声と違うことものび男の中では確信していました
母親だけでなく、亡くなってまで自分たちを心配する兄のためにも、のび男は母親の佐々井さんの行う供養を自分も一緒にしようと心に誓います
のび男が無事であった事で、安心したたまえは木屋良さんの守護霊にのび男の守護霊の事を尋ねます
たまえ:「ところで、(のび男の)守護霊さんは何処でしょうか?」
木屋良さんの守護霊「このエリアから消えました」
たまえが驚く内容もあっさりと木屋良さんの守護霊は答えます
では、ここで質問です
守護霊はなぜいなくなったと思いますか?
参加者さまに質問
守護霊の能力が150近くしかなかったので、のび男を助けたことによって力が弱まっていったのではないか。
ーその通りです。150という霊能数は守護霊としてつける能力の最低数です。助けきれない時には、その最低数でのび男を霊界に導かなければならなかったのですが、今回のび男は助かりました。よって、守護霊として見守ることの出来る次元に留まる事には、やはり力が及ばず自分(守護霊)は元の場所に戻ることが出来ませんでした。
参加者さまへの質問②
ところで、なぜ木屋良さんの守護霊は木屋良さんの事を見守らずに、たまえさんやのび男の守護霊の元に居られるのでしょうか。こんな所にいて自分の仕事はしなくてよいのでしょうか。
木屋良さんの霊能数が100になり、霊界の中級霊と繋がることが出来、その霊に守られているので元もとの守護霊は自分の修行をする為に長く木屋良さんの元を離れることが可能になり、たまえさんたちの指導をすることが出来ている
その通りです♪
木屋良さんの守護霊から、のび男を守護できるのは、たまえしか居ないと告げられます
たじろいでいる間にも、木屋良さんの守護霊はたまえに仕事をするようまくし立てます
様子をみると相変わらず、未成仏霊がのび男に声掛けをしています
それでものび男は、兄剛(本当は守護霊の力)の言葉を守るため、自分の意志を神様(と思っている)に伝えます
この時ののび男の霊能数は「25」です。ついこの間までは「20」でした。
木屋良さんの指導で、佐々井家は供養を始めました。霊能数が上がるのは教わった人だけではなく教えた人(ここでは木屋良さん)と、その守護霊たちも上がります
それでもまだ、霊能数30の未成仏霊には及びません
たまえが困っても、木屋良さんの守護霊は特に何かを教えようとはしません
ただ、のび男が危機的状況であることだけを伝えてきます
そういわれても、たまえには何も出来ません。木屋良さんの守護霊に頼みます
しかし、のび男の守護をあっさりと断られます
参加者の皆さまへ質問③
ブレイクアウトルームで話し合った結果
未成仏霊が30しかなくて二人足しても60しかないので、65のたまえさんは勝てるはず
ー未成仏霊同士の能力は足すことは出来ません。たまえさんが人間界に居て未成仏霊のままであるならば、霊能数として勝っているので問題ないのですが、成仏してしまって次元を超えてしまっているので直接的には手が出せません。直接的に人間界に降りたり手を出せるのは150の霊能数からになります。
たまえさんが65しかなくて、地上に降りられないので、お母さま(佐々井さん)の守護霊を使って地上の人に働きかけて地上の人に動いてもらう。
ーたまえさんは佐々井さんの守護霊と面識がありませんし、仲の良い木屋良さんの守護霊にさえ手伝ってもらえない状況です。状況は皆さん分かっているのに手の出しようのないモヤモヤを実感していただくてこのテーマを投げかけています
霊界の人なので思念を送りながらそういう風にして助けるのかなぁと思った
ほかに100の霊能数になりそうな誰かを連れてくるのかと思ったが誰も思いつかない
丹念さんに関わってもらうもしくは、行っている供養が先祖霊、関係霊、地縛霊すべての供養をしているのならば、先祖霊の力を借りて助けることが出来ないのかと思う
ー流れや思考としては正しいことを仰っているのですが、現段階が丹念さんに連絡して来てもらったりご先祖の力を借りるための状況をたまえさんが確保するだけの時間がない状態です。今すぐなんとかしなければならない危機的状況でたまえさんが何をすべきかを考えなくてはなりません。
どこから誰をというのが思い浮かばず、ちーちゃんしか頼れない気もしましたが、のび男と関係もないのにどうやって助けたらよいのか分かりませんでした。
ー残り2回しかないきゃらべんで今まで見てこられた事を絞り出していただくために難しい内容にしております。
このように考えて頂くということがとても大事なのです
参加者さまの今月の感想
脳があまり動作せず、覚えも悪いし、うまく感想が言えません。ごめんなさい
ー問題ないです。何も覚えなくてもこの場にいらっしゃるだけで霊の質は上がります。脳に蓄えることがすべてではなく、むしろお忙しい中でもこの場に参加されて霊的な感覚を高められている事がとても大切です
難しかったです。続きが気になります。剛(亡くなった兄)も入れられないかなぁと今思いました
ー剛は成仏してるもしてないも分からないですものね
最後まで謎できになっているのは、あそこの神様(のび男の通っている稲荷神社)は何をやっているんだろうという事です。
ー今後の流れで出しますのでお楽しみに
神界の事と霊界の事との棲み分けや関係性がまだぼんやりなのですが、お稲荷さんといえば油揚げとか、私たちの耳に入る一般的な知識ばかりが先行し、本当の意味など全然分かっていなくて、稲荷神がただのキツネではなかった事などを知ると、もっと本当の事に近づいて物事を見ていかなければいけないと感じました。
今まで勉強させてもらったのに、答えが出ないというモヤモヤで今回終わるという…だいぶ悩んだのですが答えが出ずにすみません
ーとんでもないです。信じられない事が待っていましたよね。次のきゃらべんまで悩んでいてください。(笑)