2022/12/17(土)
前回の導入より、たまえさんが未成仏霊になり殺してしまった剛にも守護霊という存在がいました。それなのに、なぜ守護霊はたまえさんの行動から剛を守らなかったのでしょうか。
理由を知るために、まずは霊能数の高さから確認していきます。
剛(生きていた頃)とたまえさんでは、どちらの霊能数が高いでしょうか。
剛(20)
たまえ(-65)
※未成仏霊と悪霊には分別のため-(マイナス)を付けています
数字の大きさはたまえさん(-65)です
そこに、剛の守護霊が加わった場合はどうでしょう
剛の守護霊(150)が高いですね。
十分にたまえさんから、剛を守る能力を備えているように見えます。
ここで更に、死神の存在が浮上してきました
死神(-1200)は圧倒的に全員の中で霊能数が大きいです。
復習のために、他の人たちの霊能数も思い出してみましょう。
木屋良さん(99)
木屋良さんの守護霊(800)
やはり死神が最も霊能数が高いです。
しかし、今までのお話しで木屋良さんたちは死神からの攻撃をなんとか回避する事が出来ましたね。
霊能数の高低だけで、生死のすべてが決まるわけではないという証拠です。
今回ののび男も同じように、霊能数の低い中で様々な霊からの接触を回避していかなければなりません。現在の状況を見てみましょう。
大切な事が、霊能数の高低だけでないならば「バランス」は注目するべき点です。
のび男の守護霊(150)
たまえさん(65)
そこに、見かけない霊が2体います。
この2人は、生前のび男との関わりで、それぞれ死ぬしかない状況に追い込まれた人たちです。
そのために、未成仏霊として存在しています。
そのため、のび男をとても恨んでいます。なんとかして、のび男をぎゃふんと言わせたいと思っています。あわよくば、自分たちのように肉体を死なせることが出来たらと思っています。
のび男を恨む霊たちの霊能数はそれぞれ(30)ずつです。
霊能数では、150の守護霊と65のたまえさんで十分に2人の未成仏霊に勝っています。
ただし、守護霊は人間界とは異なる次元から見ているため、よほどの事が無い限り直接的に助けることはありません。
そこには守護霊の霊能数の問題がありました。
霊能数150の守護霊とは、人間からすると神のような能力でも、守護霊としては最低の数字です。
そもそも、守護霊がもっともやらなければならない仕事とは何だったでしょうか。皆さん覚えていますか?
守護霊の主たる仕事は、守護する人間を霊界に連れてくることです
そのための、能力が最低でも150は必要ということです
150しかない霊は、守護する人間を守るために力を使いたくても出来ないのです。この事は守護霊自身が最もやきもきしている事なのです
ふだんの、のび男の霊能数だけで見てみると20ののび男に対して、-30の未成仏霊2体はずいぶんと荷が重い状態です。よって守護霊は、善霊界から片時も目を離すことなくのび男を監視しなければなりません。この事は、守護霊たちにとって大きな負担でもあります。バランスという面では、のび男は大変悪い状況にあります。
そこにきてさらに、-40の未成仏霊が現れました。なんだかのび男が気になるようです。
-40の未成仏霊のポニーテールの子は-30の人が既に2人憑いているせいで、のび男が気になっているのかもしれませんが、のび男にしてみるとこれ以上の未成仏霊の取り巻きは、生活する上でとても生きにくい状況になります。
守護霊としては、-40のポニーテールの子を、のび男から遠ざけるか味方につけるかの選択が迫られます。のび男は-30の霊2体から狙われているという状況ですので、出来れば-40の人を味方につける事で-30の霊はのび男に近寄りにくくなるため、守護霊の負担は減ります。
それでは皆さん、のび男の守護霊になってしまったと思ってなんとかのび男を助けてあげてください。そのための鍵になりそうなポニーテール-40の女の子をどうするかがポイントです。今まで学んだことから過去に出てきた人や霊たちを含め、オールキャストの中から誰をどう使ったらのび男を助けられそうか、いいアイデアを絞り出してみてください。ポニーテールの女の子をどのようにしたらのび男を護る方向に持っていけるでしょうか。
ブレイクアウトルーム
- のび男が40の子に水をあげて供養するということで、ポニーテールの子がのび男を助けようと思ってくれたらいいのではないか
- さっぱり分からないんですけど、木屋良さんをたまえさんが気になった理由が、子どもさんが亡くなった点が同じだった所に共感した事があったので、のび男はお母さんが車椅子なので、ポニーテールの子も車椅子の家族がいたりしたのではないだろうか。たまえさんがのび男の守護霊をサポートしている関係で-30の2人もどうにか出来るのかなど考えたがうまくまとまらない
- 私たちもさっぱり分からなかったのですが、たまさん側につけたいのであれば、ご供養してる姿を見せたり、こういう風なことで、ご供養はいい事なんだよと見せて、自分の方に近づいてもらうという事も思ったが、結局、よく分かりませんでした
- お水あげが出たので、水あげは一つの方法なのではないかと思った。供養まで進んでないけどまずはお水あげという事で
- のび男とお母さんの関係は分かるので、お母さんがのび男のためにお水をあげるのが一番いいのではないかと思う
- 木屋良さんとお母さんを会わせた方が年代も近く話しがしやすいのではないか
- お母さんかな
- 元々、たまえさんも木屋良さんと知り合いではなかったので霊を連れていくといいのではないか。恨みが募ってる人をつれてくるのは難しいが迷ってるくらいの人ならば連れてこられるのでは
たまえさんが成仏してしまっているので、未成仏を連れ出すことが不可能ですね
- お母さんかな
- のび男は、人をほだすのがうまい。人に取り入る能力があるので木屋良さんの元に行って取り入ろうとする事をきっかけにしてもいいかも。だましてもだましても木屋良さんのような人格の人がいるのかという事で何かを感じるのではないか。のび男の能力を使って取り入るのが早道かも
- 分からな過ぎてパスです
- 直接、のび男に木屋良さんと合わせた方が早いのかなと思います。出会い方が難しいが
- どっちもありだと思うけど、のび男の守護霊をサポートしてるたまえさんと木屋良さんがタッグを組んで、あ、成仏してたので、駄目でした。木屋良さんに「こうしてほしい」という思いを届かせるほどの能力もたまえさんにはまだない。のび男のお母さんからいくとストーリー的には和やかな感じだが、時間がかかりそう。のび男はお母さんのいう事を果たしてきくのか
人から取ったお金をお母さんに渡すほどなので、お母さん子なのかもですね
- 本来であれば、お母さんを使ったほうが色んな意味でいいような気がするがやむを得ない場合は木屋良さんと直接会わせるかな。私が守護霊なら守らないかも。どんな時にも味方になれるとは限らない。失敗するのも本人の権利だから、すべて救うことが正解ではないと思う。
肉体の危機が迫ってる場合には、取返しがつかなくなるので、のび男といえどこの先の人生もあるのでもう少し考えてあげてもいいかもですね
- やはり、お母さん。のび男と木屋良さんを出会わせるということがいいかと思う。危機が迫ってるので。
- お母さんに1票。
次回は、お母さんと木屋良さんが会う設定で作ってきます
参加者様の感想
- 数回お休みをしてたが、皆さんにお目にかかれて楽しかった。のび男のテーマが楽しく、勉強の意図が分かって面白かった。復習の大事さを思い知らされた。
- 今日、色々教えてもらったり考えさせられてりして、記憶が飛んでたり難しい面が沢山あった。有難かったけど、覚えてない自分が情けないなと思いました。
私も霊界から同じ事を何回も繰り返させられます。でも、忘れていることばかりで、出来が悪く申し訳ない思いをしています。誰であっても霊界からの復習は免れられないと思っております
今後も龍神の話しもしますか?
次回は、赤、黄、オレンジをします。今後はその他の自然神についても致します
全然分からなかったことが、なんとなくだけど分かったような感じがして、やっぱり奥が深い所が難しいと思ったが、皆さんと一緒に考えていける貴重な時間でした。
たまえさんの表情と同じ感情が心の中で起こりますよね。そこが削れると、本当の力が育っていくので皆さんの適切に捉える能力があっぱれだなと思います
記憶が飛んで、毎回ごめんなさい。一番思う事は、お水あげや供養をやり始めたが、最近現実的に良くなってきている感じを受けてます。
行動を起こすことで、現実的な手ごたえを感じる事は嬉しい事ですね。それだけ、供養への行動に対して霊界が喜んでいるということ。現実世界を生きやすくすることに手を貸して貰っている証と思っていただけたらと思います
来年の7月までなんだなと思って、心して受けます。
私だけでなくて、皆さんのお立場も変わると思うので、新たに開催する際にはコンパクトにやっていきたいと思います。小休止という感じですので、ぜひ再開の際にはお声がけさせて下さい
正直いうと、のび男さんをどうしても助けないといけないのかと思ってしまった。が、やぱり守護霊となったからにはどんな人でも助けていかないといけないのだなと思ったが、自分でも出来るのかという葛藤がある
今はのび男の一面しか見れていないので、お母さんとの関係を見ると可愛くみれるかもしれませんね
- そうなると、急に守護霊ってなるものじゃないですね。幼少からのストーリーを知ってないと自分も関与していると思えないし、守ろうと思えないのかも
- ストーリーが終わった時にたまえさんはどう思うのかなぁ、知りたいなぁと思います
- 私は話を聞いてて、縁の不思議を感じました。会わせるという事も当たり前ではないので、導かれて縁が出来ていると感じるので、自分の経験からして縁とはすごい不思議なものだなと感じました。
人間の意志が最優先になるので、霊の動きを台無しにするかうまく使えるか、人間の方からも気にしていきたいですね